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危険なアスベストへの甘い認識


アスベストに関する記事やニュースが最近また多くなってきています。

実はこれについては、アスベストに関する国も規制が厳格化され、国が調査していくうちに、アスベストが私たちの生活の中であらゆるものに利用され、様々な製品や建材に使用されていたことが分かってきたからです。

アスベストの危険性が騒がれたのは、今から20年以上も前ですが、当時は、「お菓子の名前か何かですか?」と勘違いされ、世間一般では、全くその名前すら、認知度はありませんでした。

それは、アスベストが「静かなる時限爆弾」と異名をとるように、悪性中皮腫や肺がんとして発症するまでの潜伏期間が15~20年と非常に長いことに原因がありました。

実際、アスベストが製品や取り扱われ始めたのは、昭和40~50年代からで、その危険性が謳われ始めたのが、平成の初め頃ではないでしょうか。しかし、実際に発症例が増加している発表があったのは、ここ最近です。

当時は、われわれもその危険性を訴え続けても、その信ぴょう性すら疑われ、「そんな大した病気にはならない」「大げさだ」とまで言われたものです。

しかし、最近になって、粗悪な労働環境で従事していた工場や建設作業員が年々、悪性中皮腫や肺がんが発症する例が増え続け、こうした労働者による国やメーカーに対する集団損害賠償訴訟が勃発しました。こうした例を見ても、アスベストの恐ろしさを少し甘く見ていた部分もあったのではないでしょうか。

最近は、飛散性の高い吹付けアスベストは、かなり除去されているようですが、アスベストが含まれている製品や建材は、まだ私たちの周りに山ほどあります。

自分勝手な判断で建物をリフォームしたり、解体したりするのは、非常に危険ですし、場合によっては、建築物の所有者責任を問われることになり兼ねません。

一度、お近くのアスベストに詳しい業者か、行政にも専門窓口がありますので、ご相談されることをお勧めします。


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  • アスベスト除去 成斗建設
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